ジャンボ餃子
ときどき無性に食べたくなる食事はカレーライスと餃子である。カレーライスは苦労せずに店が探せるが、餃子はちょっと別だ。わざわざ不味い餃子は食べたくない。最近は年齢を重ねるごとに「ジャンボ餃子」の類を食べていないなあと気が付いた。
銀座天龍のジャンボ餃子は皮がモチモチで美味しい。新富町にもバナナみたいな餃子があったな。東京駅八重洲口の泰興楼も有名だ。いずれも大きいわりにはさっぱりしている。でなければ食べきれない。
飯田橋には学生の頃から通っている「おけい」の餃子がさらに団子のような皮で大好きな味である。どうも大阪のようなパリパリで小さ目の餃子は好きになれない。神楽坂ではなんと2キロ以上のジャンボ餃子がメニューにあって、9,600円だったような気がする。
大は小を兼ねるとも言うけど、でかければいいというものではない。ウナギが高騰しているから、暑い夏も餃子で乗り切ろうかな。