【労働時間管理の基本知識と労務リスク対策】
病院・医療機関のための労働時間管理をめぐる対応実務
病院・医療機関のための労働時間管理をめぐる対応実務
―医療現場で必須の労働時間管理のポイントについてわかりやすく解説―
0.労働時間管理をめぐる環境変化と労務リスク管理
(1)労働時間法制の動向と労働基準監督署
(2)事務管理者・現場管理者の役割
(3)病院・医療機関の現状
1.間違いだらけの労働時間・休日・休暇等に関する基礎知識
(1)労働時間とは
(2)休日とは
(3)休憩とは
(4)休暇・休職・休業とは
(5)その他
2.時間外労働と割増賃金の取扱いについて
(1)時間外労働と36協定とは
(2)特別条項付きの36協定とは
(3)時間外労働等の割増賃金の算定方法
(4)始業前時間や研修時間等は労働時間か?
(5)“申し送り”はサービス残業と言えるか?
(6)振替休日と代休との違いと割増賃金の計算
(7)夜勤と宿直の違いとは
3.各種労働時間制度の概要と運用上の留意点
(1)1ヶ月単位の変形労働時間制
①よくある勤務シフトの不満とは
②勤務シフトを組む際のチェックポイント
(2)1年単位の変形労働時間制
(3)事業場外みなし労働時間制
(4)その他の労働時間制
4.その他労働時間等に関する運用上の留意点について
(1)管理職や部門長に残業代は不要か?
(2)年俸制の医師に残業代は不要か?
(3)研修医に報酬、割増賃金は不要か?
(4)人材定着に向けた計画的な年休を取得するために
(5)今後の時間外労働の上限規制と医師の適用除外
5.まとめと質疑応答
※ 今後の労働時間法制の動向について
詳細は、一般社団法人 日本経営協会まで。
- 日程
2017.09.27(水)
- 時間
-
- 講師
小宮 弘子
- 費用
-
- 場所
一般社団法人 日本経営協会 セミナー室(東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8)