【実践できる具体的なメソッド】
生産性を上げる時間外労働削減のポイント
生産性を上げる時間外労働削減のポイント
~働き方改革法に対応した実務対応~
1.時間外労働削減はなぜ必要か
・社会的背景
・企業の経営課題
2.やってはいけない長時間労働削減対策
・具体的な取組みなく残業削減だけを唱える
・誤った固定残業制・営業手当の導入
・裁量労働者の解釈拡大
・名ばかり管理職の拡大
3.長時間労働削減を成功させる
・トップが明確に方針表明する
・労使双方の目的共感、目的の浸透
~何のための残業削減か、その先に何があるのか
・経営課題として取り組む
~推進役となる組織は必要だが人事の仕事ではない
・業務として取り組む
・管理職のマネジメント力の向上
~コミュニケーション・業務管理・人材育成力が問われる
・36協定の正しい策定
4.時間外労働削減のための仕組み
・組織別現状分析8つの見える化
・時間外労働のよくある原因
・組織別業務の洗い出し
~ルーティン業務と発生型業務
・組織別の優先順位による業務の分解
・都度処理と一括処理の使い分け
・仕事の進め方・段取りの標準化
・残業申請の形骸化防止
・トラブル発生時の対応マニュアル
5.時間外労働削減のための社員・管理者の対応
・自分の時間の使い方を見える化させる
・仕事が早い人と遅い人の特徴
・残業申請・承認制の運用
6.時間外労働削減を推進するためのサブシステム
・行動改革につなげる時間を守る社内ルール策定
・会議ルールの見直し
~開催基準、上限時間、運営ルール、会議時間の見える化
・効果のある5Sの推進
・電子メールや文書管理の方法
・生産性の高い人を評価する人事制度にする
お問合せは、東京商工会議所まで
- 日程
2019.08.05(月)
- 時間
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- 講師
河西 知一
- 費用
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- 場所
コンファレンススクエア M+(東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル)