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【長時間労働の是正に向けて】

生産性を上げる時間外労働削減のポイント

~組織改革に向けたルール作りのために~

Ⅰ.なぜ長時間労働削減に取り組まなければならないのか
1.社会的な背景
2.企業の経営課題

Ⅱ.やってはいけない長時間労働削減対策
1.具体的な取組みなく残業削減だけを唱える
2.誤った固定残業制・営業手当の導入
3.裁量労働者の解釈拡大
4.名ばかり管理職の拡大
5.形だけの業務委託契約の拡大

Ⅲ.長時間労働削減を成功させるために 
1.明確な経営トップの方針表明(目的の明確化)
2.経営課題、業務として取組む
(推進役となる組織は必要だが人事の仕事ではない)
3.管理職のマネジメント力の向上
(管理職のコミュニケーション・業務管理・人材育成力が問われる)
4.風土作りは“行動”で変わる

Ⅳ.時間外労働削減のための仕組み
1.取組みの全体像
2.業務を中心とした取組みにする
3.生産性を向上させるための取組みのポイント
4.課題が明確になる3つの見える化
5.時間外労働のよくある原因
6.労働時間削減・効率化推進の留意点
7.業務改善の取組み
8.残業申請の形骸化防止
9.労働時間削減の他社事例など
10.マニュアル作りのポイント

Ⅴ.時間外労働削減のための社員・管理者の対応
1.自分の時間の使い方を見える化させる
2.仕事が早い人・遅い人の特徴
3.残業申請・承認制の運用

Ⅵ.時間外労働削減を推進するためのサブシステム
1.行動改革につながる時間厳守の徹底
2.ペーパーレスの推進
3.会議ルールの見直し
(開催基準、上限時間、運営ルール、会議時間の見える化)
4.効果のある5Sの推進
5.電子メールや文書管理の方法
6.HRテクノロジーやRPAの活用

OUTLINE

日程

2022.10.31(月)

時間

10:00~16:30

講師

小宮 弘子

費用

有料

場所

日本経営協会 セミナー室(渋谷区千駄ヶ谷3-11-8)