【労働施策総合推進法】パワハラ防止義務について(指針案)
11月20日に実施された労働政策審議会雇用環境・均等分科会において、「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針(案)」が示されました。
職場におけるパワーハラスメントの内容(パワハラの定義やパワハラに該当するか否かの例示等)や事業主等の責務について具体的に記載されています。
指針の素案が提示された後も活発な議論がなされましたが、ようやく指針案が取りまとめられました。今後はパブリックコメントを経て年内にも指針として正式決定する見通しです。
詳細は「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針(案)について【概要】」をご覧ください。